ピノキオの製作日記2002年 

1月7日(月)
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
昨年はトリトンのワークセンター2000の購入に始まり、トリマやビスケットジョイナーなど道具の方もかなり充実して、作業時間の短縮、精度のアップに貢献できたと思っています。

購入に当たってはネットでいろいろな方とお知り合いになれて、またアドバイスも頂き感謝しています。

しかし道具も次から次と欲しいものが出てきてきりがないですね。
欲しいものとしては、1/2サイズのビットが使えるルーター、バンドソー、手押しカンナ、ダブテールマシン、角ノミ機、卓上スライドソーなど、他にもKERVの集塵機や集塵システムも構築したいのですがまあ少しずつでも揃えていけたらと思っています。


新しいオフのカタログにKERVのドラムサンダーが出ていますが、最大80cm幅までの研磨が出来るようです。ただ、集塵機を接続しないと粉塵がすごいでしょうね。
大きな天板などをサンディングするには魅力的な道具ですが、価格が高すぎてちょっと手が出ません(^_^;)
ガイドバークランプがかなり安くなっているので、短いものを買おうかと考えています。


うちの自動カンナ盤はリョービの物ですが、最大削り幅が254ミリと輸入物に比べると狭いです。
通常私が使う木の幅は最大235ミリ幅なので一枚物を削る場合は問題ないのですが、どうせなら削り幅は少しでも広いほうが良いと思います。
削り屑は確かにすごく出るし、音も非常にうるさいです。屑はチップ状なので掃除はほうきでするより手で集めたほうが早かったりします。集塵機を接続すれば良いのですがリョービには接続できるようになってないのでそのうちに自作しようと思っています。

年末に1日かけて工房を掃除しました。ここまで掃除するのはめったにないので、写真を撮っておきました。


木工初めは明日ぐらいになりそうです。学習机の椅子を製作しようと思っています。


1月13日(日)
ついに我が家に犬が来ました。1年ぐらい前から娘にせがまれていて、誕生日もクリスマスもプレゼントは犬が希望でした。ペットショップでは相場は8万以上するので、直接購入できて良かったです。
これで何とか父親の威厳が保てたかなと思っています。
今のところまだ家の中で飼っていますが、外で飼うときのためにウッドデッキ、犬小屋も作らなければと思っています。

学習机の椅子の製作に掛かりました。前に作った物と同じく高さを3段階に調節できるようにします。
上下分割式でボルト穴で高さを調節します。強度が必要なので殆どがほぞ組みになります。

材料は天板と同じくホワイトウッド、40X27を自動カンナで38X25に加工してほぞ加工、ボルトの穴あけ等をしていきます。

厚さ、幅を正確に揃えておかないと、ボルトの穴の位置が狂ったり、スムーズに上下の動きが出来なかったりします。購入した状態では1ミリぐらい違うことが多いです。
先日、自動カンナ盤に集塵ダクトを自作しました。これで後ろから出る削り屑は集塵してくれるようになりました。

ほぞは手鋸で作るには冶具などを使わないと非常に困難ですがトリトン(テーブルソー)で切断すれば簡単に出来ます。

ほぞ穴はトリマでテーブルを使い掘ります。12ミリ ストレートビットで5ミリずつ2回に分けて、深さ約11ミリ掘ります。12ミリもあると負荷がすごいので5ミリぐらいの深さが限界です。
ストレートビットで溝堀する場合は、フェンスは両側に設置してどちらにもぶれないようにしたほうが良いと思います。特に最初に掘り込むときにぶれます。
こういうときに角ノミ機が欲しくなります。

本日、とりあえず材料の加工はほぼ完了して、現在組み立て中です。

自動カンナ盤に掃除機のノズルを加工して、集塵ホースが取り付けられるようにしました 前(木を送る方)からは削り屑が出ますが、後ろ側(木が出てくる方)からは削り屑は殆ど出なくなりました。ちなみに集塵無しだと、これの10倍ぐらい?出ます。 テーブルソーでほぞを作っているところ。鋸歯の高さを調節し、フェンスで長さを決めて数回切断します。
出来上がったほぞです ほぞ穴を掘っているところ。
途中から掘るため最初は神経を使います。
こちらはほぞの方向が違うためガイドバークランプを使いルーターで掘りました。
足載せ板をはさむため約20ミリの切り込みを入れます。フェンスとマイターゲージに付けたストッパーで基準を決めてカットします。 出来上がった切り込みです。
足載せ板は2段階調節です。
トリマで作ったほぞ穴は端が丸くなるため、ほぞの角を落とします。
これは下側の側板です。 ボンドを塗りクランプで圧着します。 出来上がり予定図。現在の娘の椅子です。



1月21日{月}
椅子は完成しました。
今回は2セット同時に作っているため、そしてクランプでの圧着なので意外と時間が掛かりました。
クランプで圧着している間に、レンジカバーを製作しました。
次は抽斗ワゴンの製作に掛かります。

ビスケットジョイナー、ランダムアクションサンダーに集塵機のホースを接続できるようにしました。
ホースと本体との接続は、塩ビパイプの継ぎ手を利用しています。
サンダーはちょっと前に新製品のマイクロフィルターという物を購入したのですが、容量が小さくすぐに詰ってしまいます。ホースが少し邪魔にはなりますが人体への害、後の掃除のことを考えると集塵機で吸い取るのがベストな方法だと思います。サンダーでは木材に削り粉が殆ど残らなくなりました。

現在、ワークセンター2000(テーブルソー)、トリマテーブルに集塵機を接続していますが、糸のこ盤やボール盤にも集塵機を付けたいと思っています。ワークセンターでは上からは吸ってくれますが、下に落ちる木屑が大量でモード変換の時にはいやになります。昔のモデルでは上下両方から集塵できるようになっていたみたいですが、おそらく通常の掃除機では2箇所同時集塵をすると、殆ど吸わないので改良されたのでしょうか?
とすればやはり専用の集塵機が欲しくなります。


下部分、下に物が置けるように10ミリの丸棒を差し込んでいます。 上部分、これに座を下からビスで留めます。 座の高さは500,460,420ミリの3段階に調節できます。
2セット完成、1つは背にハートのくり貫きをしています。 レンジカバー、注文品です。
画像では見えにくいですが、KICHENの文字と麦穂を彫っています。
ビスケットジョイナーと集塵ホースの接続は20の塩ビ継ぎ手を使用、ビニールテープで外れないようにしています。
サンダーは16−20の変換継ぎ手を使用しています。



2月2日(土)
抽斗ワゴンも完成しました。

今回、抽斗のレール部は3つともスライドレールを使用しました。
前回は1番下の大きな抽斗だけスライドレールを使用しましたが、幅を統一したほうが作業もしやすいし、真ん中の抽斗も中に一杯物を入れると動きが悪くなるので全部にしました。

我が家の子供たちの抽斗は大きい抽斗も自作の木材のレールで作っていて中に物が一杯詰っているのでかなり動きにくくなっています。

スライドレールは最近ではホームセンターでも売ってはいますが、種類がまだ少ないです。
私は大工さんがよく行く材料屋で購入しましたが、これは抽斗の底に取り付けるタイプで長さは400ミリです。
あと、抽斗の途中に取り付けるタイプがありますが、底に付けるタイプのほうが仕事がしやすいです。

クリアランスは片側11.5ミリになるように抽斗の幅を正確にして作らなければいけません。
これが狂うと入らなかったり、レールから外れることになります。
レールは左側が基準で、左側のレールは外れないようになっていて右側のレールは外れます。
したがってクリアランスを大きくすると、抽斗が左側に寄るようになります。

側板に付けるレールの位置は計算して取り付けますが、上下の隙間、左右の上がり下がりがどうしても微妙に狂うので後から調整して付け直しました。
前板も絶対にサイドが揃わないので長めに作っておいて後でカットしました。
前板の飾り彫りは10ミリのU溝ビットで、ルーター、トリマで彫りました。

次は上置き本立ての製作に掛かります。

来週3連休で今シーズン初めてのスキーに行く予定ですが、本日お兄ちゃんのスキー板、靴を買いに行ってきました。靴のサイズが24.5センチでもう子供用では良いものがなくて、大人用を購入しました。
身長はまだ150センチでピーノより低いが足のサイズは追い抜きました。
まあ2シーズンぐらいは履けると思いますが、下の子かピーノがお下がりを履けそうです(^_^;)
ついでに私のスキー靴も、激安で売っていたので購入しました。28.5センチです(^_^;)

トリトンワークセンター2000を購入してもう1年が来ようとしているのですが、実は最初からスケールが1ミリずれていて丸ノコの刃の位置を0にセットすると後ろのバーに当たってしまうので−1ミリにセットしていました。

保障期間中に言えばよいと思ってずっとそのまま使っていましたが、そろそろ1年なので一応電話してみました。
すると、あまりにもあっさりと代わりのスケールバーを送ってくれて、こんなことならもっと早く言えばよかったと後悔しています。で、送ってくれたスケールバーを取り付けるとバッチリ0にセットできました。
保障期間って3年なんですね。


抽斗の前板を加工して取り付けた状態 完成!(未塗装)2セット同時に作っています。下にはキャスターを取り付けています。 抽斗部
側板に付けたレール。これの位置決めが難しい。 塗装後のレンジカバー。ケヤキ色ウレタンニス仕上げ サイド部
ルーターに付属の吸塵アダプター。
今まで使用していなかったのですが、溝堀時に特に快適に木屑を吸い取ってくれます。
ジグソーにも付けてみました。
これはあまり吸い取ってくれない・・・
おまけ画像。
神戸の夜景です。



2月13日(水)
3連休でスキーに行ってきました。私の場合2月9日が夜勤明け、10日が公休日で11日に有給を取りました。
本来なら私の1月の6連休あたりに行きたかったのですが、実際毎年学校を休ませて行っていました。
今年はお兄ちゃんは、学校をまだ1日も休んでなく「学校、休みたくない!」と言い張るので、まあ子供が休みたくないのを無理に親が休ませるわけにもいかず、この1番込むであろう3連休に行くことになりました。
娘の方も病院の検査のため早退があった程度で、病欠はありませんので、我が家はいたって健康家族です。

3日間ずっと雪が降っていたようで1メートル近く積もったようです。
今回いつも行っているスキー場は宿の予約ができなかったので、初めてのスキー場でコースがよくわからない、人が多い、あと雪が降り続いたのもあって、ガンガン滑るとはいきませんでした。
おまけに私のおニューのスキー靴が痛くて、ちょっと欲求不満で帰ってきました。

あとは日帰りで何回か行きたいです。
来年の春休みにはリッチに北海道ぐらいに行きたいなあとピーノと話しています。
ピーノはパウダースノーというものにまだお目にかかったことがないらしいので、子供たちにも是非一度滑らしてあげたいです。
私は信州に何度か行っていますので、パウダースノーは経験していますがスキーが数倍上手になったと感じたものです。ここら近辺でパウダースノーに出会ったのは20年ぐらいスキーをやっていますが、1回あっただけです。
でも春休みじゃあパウダースノーは無理でしょうね。


学習机セットはスキーに行く前に全て完成しました。
上置き本立て、ハンガーラックを作りました。
塗装はできるだけ明るい色にするためワトコのナチュラルとミディアムをミックスして作りました。
画像では違った色に見えますが、全て同じ色です。
早速本日1セットを納品しました。もう1セットも明日納品します。

注文の品もかなり溜まってきてるので、これから小物の製作に掛かる予定です。
大物の注文も何点か受けているので、これもこのあと掛かる予定です。

学習机セット完成!
塗装はワトコ、ライトミディアム(オリジナル色)天板のみウレタンニス加工
こちらの上置き本棚は机一杯のサイズです。
こちらは机のサイド、椅子の背、上置きの背にハートのくり抜きをしています。
お客様のご要望で上置きは少し小さめです。塗装は左と同じです。
ハンガーラック、
我が家にある物を少し改良しました。
上置き本立て、幅1180ミリ 上置き本立て、幅700ミリ
抽斗ワゴン
椅子は高さ調節ができます。 2日間放置していたらこんなに積もってしまいました。 出た〜〜!



2月26日(火)
すっかり暖かくなって、スキー場の雪もどんどん解けているようです。
先日オークションでスキー板をゲットしたので、試乗も兼ねてもう1〜2回は行きたいのですが果たしてどうなるか?
スキー板は、もう結婚前だから12年前に購入した物をずっと履いていました。
その当時よく一緒に行っていた人が、草レースに出ていたのでその影響もあってかアトミックの200センチのSLモデルですが、その前に履いていたのがケスレーの200センチでしたからずいぶん回しやすいなと思ったものです。
ここ最近はカービングスキーが主流で、急に長い板を履いているのが恥ずかしくなってきました。
実際長い板を振り回す体力も無くなってきたし、今度の板はロシの181センチですからかなり違うかなと思っています。

ピーノの板は、これまた15年前の代物でおまけにアルペンの安物のセットなのでもう限界で、今年こそ買い換えようと思っています。
この前行ったときになんとブーツのプラスチックの底が朽ち果てて、ボロボロになってしまいました。

製作は小物を何点か仕上げました。
今は前にも作ったミニ ローテーブルを作っていますが、まもなく完成します。
次は注文のカップボードを2セット作る予定です。

マガジンラック
ワトコミディアム
ブレッドケース
けやき、ウレタンニス
ダストボックス
無塗装
カトラリーケース、スパイスケース
無塗装
ローテーブルの足をテーパーカットするために、このような治具を作ってみました。 テーパー角度は約18度です。
ほぞ組みで接合します。 左右に対面に抽斗が付きます。 足部、抽斗部を接合します。
天板は400X600ミリ、
183と235幅の板をはぎ合わせて作りました。
竜太
作業している間、3階のベランダで遊ばしています。

3月22日(金)
更新するのもしばらくぶりです。
3月上旬、兵庫県の「ニューおじろ」という所にスキーに行きました。
今回は日帰りで片道3時間程掛かるため、朝4時頃出発、なんとかリフト始発から滑れました。
私とピーノはオニューの板で、(私は中古ですが)カービングスキーってこんなにも良く曲がるのかと実感しました。
ただ急斜面を滑るとスピードが出すぎて、少し恐かった。

結局これが今シーズン最後のスキーになりました。今シーズンは子供たちもあまり上達してないような気がします。

製作はカップボードに掛かっています。
キャビネット部、上置き部を別々に作っています。連結はビスでするようになります。
カップボードセットを2セット、上置きのみを1個、同時進行で作っています。

キャビネットの扉はパネル加工で組みました。専用のビットがあれば非常に簡単にできるのですが、持ってないので今回も横溝ビット、丸溝ビットを駆使して作りました。

本日、上置きも2セット組み立て、もう少しで完成です。

3月28日にバザーがあるのですが、今回はあまり出せそうにありません。
先週風邪を引いてしまい、私はほぼ復活しましたがピーノは未だに調子が悪いようです。

先日掲示板で助言を頂いて、ワークセンター2000の下のダストバッグを外してみました。
変わりに下にプラスチックの衣装ケース(ホームセンターで安売りしてる物)を置いてみました。
結果周りに多少は木屑が散乱しますが、テーブルソーモードからクロスカットモードの変換が非常に楽になりました。

ダストコレクターのフィルターを外してみましたが、集塵能力はかなりアップしたようです。
大型の木工用集塵機の購入も検討していましたが、もう少し先になりそうです。
それよりトリトンの新しく発売されるルーターが欲しくなりました。



ローテーブルミニ
ワトコミディアム
ダストボックス
ワトコミディアム
キャビネットの部材、2セット分。板接ぎが大変でした。
上置きの部材、3セット分 キャビネット、これに両開きの扉が付きます 上置き、背板は加工済みの9ミリ材を購入しました。
天板を付けて完成 キャビネットの扉4枚 専用ビットがないと境目の溝加工に手間が掛かります。
スキー場のゴンドラから 左からピーノ、兄ちゃん、私、彩子の板 さっそうと滑るのは?
ちょっとオーバーアクション・・・(^_^;)


3月30日(土)
カップボードは完成しました。
今回のように同時に複数個作るときは、部材の寸法を正確に書き出して一気に加工していきます。
全く同じ物ならまだ楽ですが、今回のように寸法が違う場合は途中で訳がわからなくなります。
結果考える時間が長くなり、作業に中々掛かれないということになります。

DIYで自分の物を作る場合は考える時間も楽しいのですが、オーダーの商品で何ヶ月も待っていただいているのでそうもいきません。
同じ物の注文があったときのために図面は勿論、型紙も作ります。

バザーは今回は途中で2人とも風邪をひいたこともあり、あまり作れませんでした。
委託で販売していただいて、当日ピーノが現場に行ったのですが途中で帰ったためどれぐらい売れたかはまだわかりません。

自動カンナ盤の集塵ですが、DELTAのオプションの集塵フードを加工して取り付けてみました。
ホースの口が100ミリ径で、塩ビパイプ用の変換アダプターで細いホースが入るようにしました。
前よりはかなり良くなりました。

我が家のインターネット環境は現在フレッツISDNで、そろそろブロードバンドに変えようと思っています。
ケーブルテレビを家を新築したときから導入しているので、ケーブルテレビでインターネットをするのが一番メリットがあるように思います。
ただテレビ用とは別にもう1本同軸ケーブルを、パソコンのある部屋まで配線しなければいけません。
分配器があるのが1階の天井裏、パソコンがあるのが3階、できるだけ露出配線はしたくないので、2階の天井に穴を開け、3階の壁の中からケーブルを突っ込み、2階の床にも穴を開け何とか1階の天井裏まで配線しました。
穴が開いた天井を見てピーノが唖然としていましたが、押入れの中だしとりあえずベニヤで塞いでおきました(^_^;)
線が見える部分が訳5センチできましたが押入れの中なので、まあ上等です。
以前、旧宅で2階まで電話線の工事を頼んだら、全部露出配線で8,000円程工事費を取られて唖然としたことがありました。
まだ申し込みはしてないのですが、変えた場合ホームページ、及びメールアドレスが変更になりますのでよろしくお願いします。

次の大物は2人掛け、3人掛けベンチの製作をします。

カップボード2セット、上置きのみ1個同時に作りました。塗装は全てワトコミディアム 上置きをキャビネットと同サイズにとのご要望で作りました。 こちらは家具のページと同じサイズです。
今回自動カンナ盤に取り付けた集塵フード とりあえずこれで最終形です。 3階の壁に取り付けた同軸の差込口


4月10日(水)
4月7日に大阪で開催されたDIYショーに行って来ました。
毎年開催されていて前から一度は行って見たいと思っていたのですが、中々都合が付かず今回初めて行くことができました。

家族で車を利用して行くつもりでしたが、子供がおたふく風邪になってしまい熱と腫れは治まっていたのですが、次の日から学校ということもあり今回は私一人で新幹線を利用して行きました。

岡山から新大阪までレールスターで43分です。乗り換えて中ふ頭のインテックス大阪まで約50分で、岡山から合計1時間30分ほどで行くことができます。途中乗り換えで失敗して2時間ほどかかりました。
岡山を8時に出て会場に到着したのは10時ごろでした。
会場は3号館、4号館、5号館、6号館A、6号館Bにカテゴリー別に分かれていて、木工関係は6号館A、Bでした。

3号館 電気用品・照明器具、インテリア用品、家庭用品
4号館 建築金物、水道用品・住設機器、園芸用品
5号館 海外館
6号館A 大工道具・工具、作業用品
6号館B 木材・建材、エクステリア用品、補修材、塗料と塗装用品、カー・サイクル用品、ホビー・事務用品、スポーツ・レジャー用品、ペット用品


最初に入ったのが5号館(海外館)ですが、ここは台湾のブースがかなり広く興味を持ったのはカナダの木製倉庫ぐらいでした。
それから4号館、3号館と一通り見て回ったのですが日頃歩いてないせいか、疲れ果ててしまいました。

6号館Aが国産、輸入の電動工具がたくさん展示、実演をしていました。
国産では、リョービ、マキタ、日立は勿論、ホームセンターでよく目にするメーカーも見えました。
海外では、ボッシュ、メタボ、ブラック・アンド・デッカー、の工具が見えました。
ボッシュでは、自分が使っているデルタサンダーに取り付ける「曲面フィンガーパッド」を発見し、早速注文しようかと思っています。
ブラック・アンド・デッカーは、木工辞典などによく広告が出ていて知ってはいましたが、充電式のドライバー、ジグソー、丸ノコなどがあります。ちょうどDeWALTと同じような商品構成かな?
DeWALTは黄色ですが、こちらは全て赤色です。

メタボは、テーブルソーが何点か展示していました。トリトンに比べるとがっちりしていて精度も高そうです。
値段も高いですが・・・

同じブースで「インビス」という工具がありました。これは木工辞典にも紹介されていましたが、電磁誘導で板の中のビスを回すという画期的な工具です。
実物を使って見ましたが、中々面白い工具です。
ただ両側にナットとボルトを最初にねじ込まなければならず、丁度ダボの接合のようになるので難しいように思いました。位置決めの補助具などもセットにはなっていますが・・・
ビスケットに比べるとちょっと作業工程が面倒な気がしました。接合力はあるでしょうが・・・

他にはクイックバイスという、プラスチック製のバイスは軽くて便利そうでした。
作業台に穴が開いていれば簡単に取り付けができます。圧着力が心配でしたが、板を固定して見ましたがビクとも動きませんでした。1/4tの固定圧力に耐えられるそうです。価格は4,000円でした。

大体こんなところですが、今年は大阪のみの開催で来年は東京の開催のようです。詳しくは日本DIY協会

製作は現在2人掛け、3人掛けのベンチに掛かっています。
ホゾ組みのため加工に時間が掛かります。

会場入り口 カナダのブースで、木製倉庫やウッドデッキなど、この椅子も今度作るときの参考になりました。 木工とは関係ありませんが、炭起こしのバーナーです。
口が幅広になっているためバーナーを炭に当てた時火の粉が上がらない、新商品
DIYコンテストの作品です。
DIYコンテストの作品 こちらもDIYコンテストの作品 いろんな職人さんが実演をしていたが家具職人は居なかった。
ボッシュのデルタサンダー用アクセサリー ジグソーの使い方などをデモしていました。 円形のジグを使ってコースターを作っていました。
クイックバイス、新製品のコーナーで。 ブラック・アンド・デッカー 電磁誘導で板の中のビスを回すという「インビス」 メタボのテーブルソー
製作中のベンチの図 溝掘りのためテンプレートガイドを取り付けます。 ジグは片側1ミリづつ大きく作ります。 ほぞ穴用のジグです。
こちらもほぞ穴用のジグです。 出来上がった部材です。 組み立てました。 S型フックで衣装ケースを吊ってみました。
ザルを付けました。

4月16日(火)
先週からついに我が家もブロードバンドになりました。
ブロバが変わったため、ホームページURL、メールアドレスが変更になりました。
前のブロバはホームページ容量がメールサーバーと合計で10MBが限界で、増やすことができない。
現在約8MBでそろそろやばい!っということもあってCATVに変えました。
下り8.5M、上り2Mですが、実質下り3Mぐらいのスピードのようです。
それでも64Kに比べると約50倍で、1時間掛かってダウンロードしてたのがわずか1分ちょっとで出来るようになったのには感動しました。

先日いつも行くホームセンターに行くと、DIY担当のおじさんが近々商品の入れ替えがあると言っていました。
先日のDIYショーで、各ホームセンターのバイヤーのコーナーがあったのでそれを機に新しい商品が入ってくるんだなと思いました。

レイズドパネルビットは皆さん悩んでおられるようですが、私は普通のタイプを買おうかなと思っています。
他にもどのようなビットを買うか悩んでいます。
1/2サイズは高いので本当に必要な物だけになりそうです。

本日とても高価な買い物をしてしまったので、少しは工具を買うのも自重しなければと思っています。

製作は2人掛けベンチの組み立ては完了しました。
背板の構造は上と下の板の間に、厚さ9ミリ幅90ミリの溝加工済みの板を縦に差し込んであります。

先に下の板を両側板に差込み、パイプクランプで締め付けながら背板を組み立てたのですが、締めすぎると今度は上の板が入らないし、かなり苦労しました。
でも何とか無事組み立てて圧着も完了しました。
座板はわずかに傾斜させています。

3人掛けのベンチは先に背板を組み立てて中断しています。

全てホゾ加工なので、ややこしいクランプの掛け方になります。 背もたれの上側の板には麦穂の彫刻をしました。 背板は材が大きいので、手持ちでルーターでホゾの加工をしました。 出来上がったホゾ
パイプクランプで圧着中 組み立て完了 麦穂の彫刻 後ろから
3人掛けベンチの背もたれ部 ホゾの叩き込みには、このような材に色、傷が付かないゴムハンマーがあると便利です。

4月19日(金)
カントリーベンチは2人掛け、3人掛け共、完成しました。

本日、オーダーのミニチェストの組み立て完了、明日塗装をする予定です。
テラス用のミニテーブルとチェアー2セットも製作を開始しました。

ミニテーブルは天板サイズ500X500ミリの小ぶりなテーブルで、リビングの外にテラスを作った方からのオーダーです。 
天板はホワイトウッドを厚さ25ミリに製材して、外側を留めで加工しました。
圧着は最初ベルトクランプで行いましたが、わずかなずれができて、締めこんでいっても修正されない。
ボンドは乾いていくし少しあせりましたが、結局パイプクランプで圧着、何とか修正できました。
ベルトクランプも買っては見たものの中々活躍の機会がなく、やっと使えると思ったのですが・・・

ピーノもがんばって作っています。
本日はダストボックスを完成させました。レンジ台、メールボックスももう少しで完成します。

ピーノ作、レンジ台 3人掛けカントリーベンチ
1600X640X700
けやき色ウレタンニス仕上げ
2人掛けカントリーベンチ
1100X640X700
けやき色ウレタンニス仕上げ
ピーノ作、カレンダーフレーム ピーノ作、キッチンチェストB ピーノ作、ダストボックス
ピーノ作、3段フックシェルフ ピーノ作、メールボックス ピーノ作、ハートコーナーシェルフ
ミニチェスト
両側に扉が付きます。
扉の溝加工は丸溝ビット10ミリで、フェンスにストッパーを付けて彫りました。 綺麗に彫れました。
ミニテーブルの天板、500ミリ角
外側を留め加工で行いました。
ビスケットで接合 パイプクランプで圧着、隙間なくピッタリ接合できました。


5月9日(木)
GWは仕事上は関係ないのですが、通常の公休に1日有給を取って愛媛県の実家に帰ってきました。
新しく購入した車の試運転を兼ねて、通常では瀬戸大橋を渡って1時間半ほどで行けるのですが、
広島県から掛かっている「しまなみ海道」を通って帰りました。

トリトン社から新発売されたルーターを購入しました。
昨日、今日と使って見ました。
トリトンのルーターテーブルはトリマを付けて使用していたので、まずはルーターを取り付けられるよう
にしなければなりません。

最初はスライドプレートという専用の取り付け台がピッタリはまる木枠を作り、ビスで固定した物を作りました。
これだとルーターを取り付けるとき重さが結構あるため(6.1kg)大変です。

元々スライドプレートはワークセンター2000に取り付け、反転してオーバーヘッドで使えるための物で、反転すれば取り付けも楽だと思い、木枠にしゃくり加工をしてレールのようにしました。

これで反転するため取り付けもかなり楽になりました。
ついでにトリマも付けられるようにしました。

ルーターは今まではBOCSHのDIY用のPOF−400Aを使用していました。
比べて見ると大きさもありますが、重さがPOF−400Aは1.8kgですからかなりあります。
もっとも手持ちで使用する際はこれぐらい重さがあったほうが良いかも知れません。

ルーターはテーブルに取り付けるタイプとしてはPORTER CABLEが有名で木工家の多くが使用しています。
私の持っているBOSCHのPOF−400Aはテーブルに付けた場合、フランジのバネのせいで高さ調節が困難です。
ビットを出そうと下からルーターを持ち上げると、テーブルが一緒に持ち上がるので手が3本必要になります。

トリトン ルーターの高さ調節は、ルーターを押す、ハンドルを回す、微調整つまみを回す、と3つの方法があります。
テーブルに付けたときはハンドルを回しながら押し上げ、高さを多めに取って、微調整つまみで少し下げるという方法になります。

ビットの交換はハンドルを一杯まで回し、コレットナットを少し回すとロックされます。
このときコレットナットはテーブルより上に出てきますので、テーブルに付けたままスパナ1本でビットの交換ができます。
ロックと同時にスイッチのシャッターもロックされるので交換の際に間違ってスイッチが入るということもありません。

スピードコントローラーが内蔵されていて8000〜20000回転まで調節が可能です。

使ったのは付属の12ミリストレートビットでしゃくり加工をしました。
回転を14000ぐらいに落として結構負荷を掛けましたが、安定して削れました。
パワーもありますが、回転を容易に変えられるのが良いです。

コレットチャックは1/2インチ(12.7ミリ)用、12ミリ用と2種類付属で、スリーブを使用して1/4インチ(6.35ミリ)、6ミリビットが使用できます。
コレットチャックはインチ用は黒色、ミリ用はシルバーと色分けされていますが、間違わないようにしなければ危険だと思いました。8ミリのスリーブは今回同封されていませんでしたが、後に写真入日本語説明書と一緒に送ってくるそうです。
8ミリビットは使う機会はないと思いますが、写真はカラーであることを願っています。

ビットは、TOOLS.GR さんにジェサダ社の物を注文して本日来ました。
レイズドパネルビットで扉加工がやりたかったので、通常サイズとミニサイズを購入しました。
結構な金額になってしまいました。

本日は使うことは出来なかったのですが、レイズドパネルビットの大きさにはびっくりしました。

次回キッチンカウンターの注文があるので、そのときに使おうと思います。

製作は進んでいないですが、とりあえずミニテーブルが完成しました。
次は椅子を2脚作ります。

最初はスライドプレートを木枠にビス止めしただけです。 この状態で取り付け取り外しは大変です。 木枠を削りレール状にしました。
簡単に反転します。 ピタッとテーブルが収まりました。 ハンドルを一杯回すとコレットナットが頭を出します。
ナットを少し回すとロックが掛かるのでスパナ1本でビットの交換ができます。 付属の12ミリ軸ストレートビット、右は6ミリ軸ストレートビット。 円切りを行っているところ、ちょっと恐いですが少しずつカットすれば綺麗な円が出来ます。
これは前に使用していたトリマ用のテーブルの部品をルーターテーブルに再利用したため、真ん中に木を固定してボルトを下の板にねじ込み軸がぶれないようにしています。 ルーターのベースと同じ径にしてトリマを取り付けます。 とりあえずトリマも使用できるようにしました。
比べると大きさもかなり違います。 右側のハンドル、右上のつまみで高さ調節をします。 スイッチにはシャッターがあり、ビットの交換中ははロックされます。
下のダイヤルがスピードコントローラーです。3で14000回転です。 ストッパーです。つまみを緩めるとバネでシャフトが出てきます。つまみを締めるとロックされます。 付属のベースガイドです。サークルカッターとしても使用できます。
今回購入したジェサダのビット
1番左がレイズドパネルビット、直径79.4ミリです。
完成したミニテーブル
未塗装

5月21日(火)
製作はミニテーブルと椅子2脚は出来上がり、納品しました。

次はカウンターキャビネットを昨日から取り掛かかっています。

ミニテーブルは天板500ミリ角、高さ600ミリ
椅子は座面高さ400ミリ
塗装はワトコオイルナチュラル
カウンターキャビネットの図面です。
左側のアールが付いた棚がちょっとやっかいです。
扉が3枚つきます。
トリトン ワークセンター2000はルーターを取り付けてオーバーヘッドで使用できます。
テーブルの高さ、材の固定方法等多少セッティングに面倒なところがありますが、一度セッティングしてしまえば後は実に快適に溝掘りができます。
今回は材の長さがあるため12ミリMDFボードをテーブルの上に置き、クランプで固定しただけなので簡単です。

今回のカウンターキャビネットの、縦の仕切りをはめ込みにするために溝堀しました。
木が19ミリの厚みだから19ミリのビットですれば1回で出来るのですが、15.9ミリのビットしかないため2度に分けて行いました。
このノブを回すことによりハンドルのロック、解除ができます。
左に回すとハンドルモードでハンドルで高さ調節を行います。
右に回しさらに押し込んで右に回すとフランジモードで、バネの力のみで高さ調節を行います。
左側のアール部分のハカマです。
トレーニングビデオを参考に、切り込みを入れて曲げます。
この後薄い板を貼り目立たなくします。
19ミリを4ミリまで自動カンナで削り、アールに合わせて板を切りボンドで貼りました。
クランプ総動員です。
本体はほぼ出来上がりました。
レイズドパネルビットを使って扉の製作をしたかったのですが、そこまで進みませんでした。
これはイベント用に作ったキャビネット?にする予定でしたが、扉の寸法を間違えてしまい、結局扉は付けませんでした。
扉はレイズドパネルビット ミニで作りました。
上がレイズドパネルビット・ミニ刃径44.5ミリ、下が通常サイズ刃径79.4ミリ
扉の鏡板(パネル)の加工に使用します。

レイズドパネルビットは刃の下側がテーブルより下に潜ることになります。
ルーターテーブルの穴は直径55ミリしかないため、ミニは使えますが通常サイズはこのままでは使用できません。

テーブルの上にビットの刃径以上の穴を開けた12ミリの板を置いて、その板を基準にして加工します。

ビットは最大深さにセットしています。
これ以上上げるとスイッチが入りません。
レイズドパネルビット・ミニで加工した鏡板
少し深すぎたようです。
バックカッタービット、鏡板の裏側を削り厚さを調整します。
スタイルビット、扉の縦枠、横枠の木端面(鏡板を差し込む側)を加工します。
レールビット、横枠の木口を加工します。
左のスタイルビットで加工した切り口と同じ刃の形です。
この高さにセットすると接合面がぴったり合います。
これが最初はわからず、長い間ビットをじっと眺めていました。
このようにぴたりと接合できます。
出来上がった扉です。
以前はこれを丸溝ビットで加工していましたが、角がどうしてもぴたりと合わない、冶具やガイドのセッティングがかなり面倒でした。

レイズドパネルビット、レール&スタイルビットを使用すれば誰でも職人技の扉ができます。
ビット台、
1/2インチサイズ用に新しく作りました。

次はレイズドパネルビットを使って扉の製作をします。



5月28日(火)
カウンターキャビネットは完成しました。
今回は扉の加工にレイズドパネルビット、レール&スタイルビットを使用しました。

レイズドパネルビットは刃径が79ミリと大きく、鏡板に緩やかなラインを作ることが出来ます。
私の使用しているトリトンのルーターテーブルはビットの穴が55ミリしかないため、12ミリMDF材に
90ミリの穴を開けルーターテーブルの上に固定します。
フェンスも付属の物は使えないので、これは昔使用していたトリマテーブルのフェンスを再利用しました。
とりあえず作った物で、集塵が機能しないなどまだ改造の余地はかなりあります。
ビットにはベアリングが付いていますが、さすがに大口径なので、フェンスを基準にします。

既存のルーターテーブルの上に12ミリMDFボードを置き、更にフェンスも79ミリのビットが入るように加工しました。
フェンスは再利用のため変な穴の開け方ですが、実際は高さ30ミリもあれば充分です。切断深さはこれが限界です。
後はMDFボードを薄い物にするかビット軸を延長するしかありません。
切断中に板が上に上がるのを防ぐためストッパーをクランプで固定しました。
既存のフェンスは取り外さずに押さえにしています。
鏡板は自動カンナで厚さを15.9ミリに調整しました。
枠に入る厚さが約6ミリで、これだとバックカッターなしでちょうど良い厚さになりました。
切断は2度に分けて行いました。
回転速度は12000ぐらいです。
切断しているときの感覚は思ったより軽く、ギンナン面でカットするのとそれほど負荷は変わらないような気がしました。
枠をレール&スタイルビットでカットします。
組み終わった扉、3枚です。
初めてにしては満足のいく出来栄えでした。
こちらは前回、曲げ木加工をした上に薄い板を張り更にサンダーでつら一にしました。
背板は4ミリベニヤを貼ります。
蝶番、つまみ、ストッパーを付けて完成です。
塗装はケヤキ色でニスで仕上げる予定です。
これは前に失敗した扉を使ってミニサイズのキャビネットを作って見ました。
扉はレイズドパネルビットミニを使用しています。
アンティーク調に仕上げて見ました。
ちなみに塗装担当はピーノです。

次回のイベントに出品します。

実は先日全く知らない方からメールを頂きまして、何でもDIYアドバイザーの試験を受けるため
勉強をされてるらしいのですが、質問を受けました。

DIYアドバイザーの問題集かららしいですが、
問題:ジグソーは、下穴をあけないとポケットきりが出来ない。
答えは×ですが、ポケットきりの意味がわからないということでした。

私は板の途中から切り出して、穴を開ける切り方だと思いましたが、通常下穴を開けてから
切るのでどうして×になるのか不可解でした。
しかし手づくり木工辞典で調べてみると、
以下抜粋
「ジグソーは、板の途中からいきなり切り始めることが出来ます。
台の先端を支点にして、材料にブレードを少しずつ押し下げていきます。
そして切り込んでいけばいいわけです。
下に刃が抜けたら、通常の動作に戻して切り進めていきます。」

このような切り方が出来るなんて全く知りませんでした。

しかし、果たしてこの切り方で綺麗に切れるのか、一度試して見ます。
一つ勉強しました。

明日は公休日で、注文分のミニチェスト、マガジンラックを製作します。
次回の大物はパソコンデスク、テレビ台です。


6月6日(木)
我が家の竜太(リュウタ=ビーグル犬)も大分大きくなりました。
リビングにゲージを置いて飼っていましたが、屋根がないため簡単に飛び越えるので上にコンパネを置いて蓋をしています。
昼間はゲージから出して部屋で遊ばせているのですが、目を離すと好き放題でやんちゃで困ります。
そろそろ外で飼おうということになりウッドデッキと犬小屋を作ることになりました。

広さは幅3.6メートル、奥行1.5メートルでウッドデッキと言うより縁台みたいなものです。
とりあえず今回は第1弾ということで、後からもう少し増設する予定です。

材料はSPF2x4の防腐処理をした物を使いました。通常のSPF材より少し高いのですが、良く乾燥してあって状態は良いようです。
以前よく行っているホームセンターでレッドシーダーの安売りをしていたのですが、今ではかなり高くなって在庫もあまりなくなってしまいました。
変わりにサザンイエローパインという木材が主流になっていますが少し高い。

価格は2x4x3.6メートルが880円でした。
床材は2X6を使う予定でしたが、これは通常のSPF材しかなく状態がかなり悪かったのでサザンイエローパイン幅130ミリを使いました。3.6メートルが1,980円でした。

今回長い物のカットは3階まで持っていくのは困難で、かといって丸ノコでカットするのも面倒なので、ホ−ムセンターで全てカットしてもらいました。
若干設計ミスで自分でカットもしましたが、かなり作業は楽でした。
木材カットは購入者は無料でやってくれるので、日曜日などはかなり待たなければなりません。

昨日から作業を開始しましたが、あいにくというか非常に良い天気で水分補給をしながらの作業になりました。
勿論ピーノと2人での作業で、助手が良いのではかどりました(^_^;)

本日で完成する予定だったのですが、朝から材料の買出しに言ったので昼からの作業で、床貼りを残しました。

床材を幅140ミリで計算していたので、130ミリになったことで床板も1枚足らなくなりました。

ポストが高いのは、あとで屋根かパーゴラを付けようかと考えてですが少し高すぎたかなと思っています。

前のフェンスも無しでいく予定でしたが、リュウタをクサリ無しで離す場合は有ったほうがいいだろうと、どのようにするか検討中です。


塗装はいつものようにピーノ担当です。
根太、ポストは全て2X4で、ポストは2枚重ねで壁に固定しました。
壁には振動ドリルで穴を開けカールプラグで留めます。振動ドリルはかなり前に購入したリョービの安物ですが久々に使いました。
左がカールプラグ、これを使えばコンクリート、タイルでもビスが利きます。
ポストの下部にはアジャスターボルトを使用しました。サイズはM12X100ミリ、これを使えば高さ調節が後からできて便利です。板ナットとセットで390円でした。13ミリビットで穴を開けます。
片側が出来た状態です。
接続は全てコーススレッドで、下穴も開けずにインパクトドライバーで。
充電電池はドリルドライバーと兼用で、3個あるので助かりました。
もう片側のフェンスと真ん中の根太も出来て、床板を並べたところで本日の作業終了。
あれ?1枚足りない(>_<)
早速リュウタを連れて来ました。


6月14日(金)
ウッドデッキはとりあえず完成?床貼りは完了して早速使用しています。
前面のフェンスはとりあえず既製品のラティスを購入して置いていますが、気に入らないので作ろうと思います。

2X材の端材で収納ベンチを作りました。
この手の物は室内用の家具と違ってかなりいい加減な作り方です。
サンダー掛けや下穴を開けず、コーススレッドでガンガン打ち込んでいくのですぐに出来ます。
座面だけビスケットで接合しました。

ピーノは犬小屋を作りました。しかしまだ中に入ってくれません。
昼間は出来るだけデッキに出して窓を閉めて家の中に入れないようにしているのですが、しばらくすると「中に入れてくれ〜!」と鳴きだします。
はたして外で飼えるのか、不安なところです。

既存の防水コンセントは邪魔になるので移動しました。
防水コンセントがあった所にボックスを付けて結線します。
倉庫にコンセントを付ける為、CD管にVAコードを入れて埋設します。
倉庫内部にコンセントを付け、センサーライトを付けました。
これは夜の猫よけにもなるかと思いましたが、早速昨晩ライトが光ったので外を見ると、猫がびっくりして逃げて行きました。
通るだけならいいのですが、車に足跡を残していくので困ります。
前面のフェンスは既製品のラティスです。置いているだけなので簡単に取り外せます。
ピーノ作犬小屋
屋根の上には収納スペースがあります。
窓です。
収納ベンチ、肘掛け付きです。
底はありません。
デッキの下に潜れるように蓋を付けました。
踏み台は端材で作りましたが、風呂の椅子のようになりました。
そのうちにもう少し増設しようと思っていますが、見てのとおりあまりスペースはありません。
今回の水平出しはこの水平器で行いました。
アジャスターボルト使用のため後から微調整が出来るので、それほどシビアに水平は出していません。製作費
前に完成していたカウンターキャビネット。
ケヤキ色、ウレタンニス仕上げ。

本日納品しました。

ウッドデッキは日が良く当たり夏は少し暑すぎるので、上にタープでも張ろうかと考えています。

ご注文の方も立て込んできたので、次はパソコンデスク、椅子、TV台の製作に掛かります。


6月26日(水)
ウッドデッキにラティスフェンスを付けました。
ラティスは、2X4材を10ミリで縦切りし、更に自動カンナ盤で8ミリにしました。
外枠を先に組んで斜めの板の長さを決めていきます。
ラティス同士はタッカーで止めました。

ラティスは最近ではHCでも安くなって、180cmX90cmが980円で売られていました。
ここまで安くなると、作る手間を考えれば買ったほうがいいのかもしれません。
でも作るのは面白かったです。

ここ数日、急に梅雨らしくなってきてウッドデッキには屋根がないので、パラソルを置いて見ました。
屋根はキチンとしたのではなく、帆布を買ってきてタープのように張ろうと思っています。

DELTAの角ノミ機を最近購入しました。
ホゾ穴の掘り方は色々なやり方を試して見ました。
トリマやルーターで掘る場合は冶具を作らなければならず、冶具を取り付けるにもクランプが邪魔にならないようにしなければいけません。
ストレートビットでの穴掘りは負荷が掛かるのと、集塵をしながらでないと削り屑が邪魔をして掘れなくなります。

少し前に椅子を作ったときはボール盤で丸穴を掘り、手ノミで仕上げましたが意外と楽でした。
角ノミ機はまさにこの作業を同時に行う機械です。

正方形の角ノミ刃の中が空洞になっていて、中にドリルの刃があります。
ドリルの刃で丸穴を掘りながら、外側の角ノミ刃で正方形に押して切っていきます。

セッティングは意外と面倒で、外側の角ノミ刃は動かないように固定して、中のドリル刃をチャックに取り付けます。

実際使って見ましたが、ドリルの刃は回転の力があるので簡単に掘れますが、角ノミ刃は押す力だけなので刃を良く研いでおかないと切れません。
新品の刃は一応研がれてあるようですが、切り口は少しささくれました。
もう少し研いだほうがいいのかもしれません。

テーブル部はフェンスと押さえが付いていますが、テーブルを自作して横から押さえが出来るようにトグルクランプを取り付けました。

角ノミ機専用の台も作りました。
工房には、もう機械を置くスペースがありません。

オーダーのパソコンデスク、椅子、TVボードの製作を開始しました。
デスクは、デザイン的には前に作った学習机に良く似た感じで、抽斗が付きます。

本日で大体出来ました。後は仕上げと塗装です。

次は椅子の製作です。ホゾ組ですので角ノミ機の出番になります。



ラティスの製作
間隔は45度カットした冶具を使って決めます。
ラティス同士をタッカーで止めていきます。
ラティスは玄関側の上、前の左右が自作した物です。
真ん中の入り口のは既製品です。
いずれ入り口も作る予定です。
今日は雨も小康状態で、竜太はベンチ前に毛布を自分で持ってきて昼寝です。
オーダーのパソコンデスク
天板寸法、700X500ミリです。
ポニークランプを増量したので板接ぎも一気に出来ます。
左は天板の部材、ホワイトウッド幅108ミリ
これを5枚接ぎ合わします。
抽斗の枠を組みました。
右は抽斗の部材、SPFを自動カンナ盤で15ミリにしました。
今回もスライドレールを使用しました。
後は天板を仕上げて塗装すれば完成です。
角ノミの刃です。
サイズは4種類付属していました。
横の開口部から木屑が排出されます。
DELTA角ノミ機、日本仕様(100V)
TOOLS GRさんで購入しました。

ボール盤はベルトで介していますが、これはモーター直です。音は静かで夜の作業も出来そうです。
既製のテーブルは外して自作しました。
トグルクランプを付ける為に大きな物になってしまいました。

角ノミ機の台も作りました。下にはキャスターを付けています。
左は自動カンナ盤の集塵部です。
ホースとの連結部が気に入らなかったので、また改造しました。
今回はマキタのφ100ミリ用ジョイントを購入して取り付けました。

右、ボール盤、角ノミ機、糸鋸盤が仲良く並んでいます。
椅子は、私の母が愛用していたドレッサーの椅子で数十年前の物です。中に小物を入れられて下にキャスターを付けているので座ったまま移動できます。


7月4日(木)
本日より椅子の製作を開始しました。
同じ方からのオーダーで、パソコンデスク、椅子、TVボードを作っています。
TVボードはピーノが本体を作り、扉を私が作っています。

椅子の図面です。

脚の材料はホワイトウッド厚み27ミリを自動カンナ盤で25ミリに揃えます。
背板と座板はSPF1X材です。

ホゾはテーブルソーで作るので、厚さを揃えておかないとホゾの太さが変わります。
角ノミ機のフェンスより低い材を加工する場合、押さえが利かないのでこのような物を作りました。
削り屑が間に溜まるため、掃除機のノズルを当てて加工しました。

角ノミのサイズは9.5ミリです。
切断面は見ての通り少しガタついています。
ホゾを差し込んで見ましたがこのままでも特に問題はないです。
椅子の後ろ足のテーパーカット

前にテーブルの脚に作った冶具は使えなかったため、今回はベニヤ板を両面テープで貼ってテーブルソーで切断しました。

後ろ側はジグソーでカットします。
ホゾはテーブルソーの鋸歯を引っ込めてフェンスとマイターゲージを基準にして加工します。

鋸歯の高さは、25-9.5/2=7.75ミリ ということになりますが、切りすぎるとスカスカになるので最初は少しずつ調整していきます。
ホゾの長さは10ミリです。

仮組してみましたが、ちょうど良い太さに加工できました。
TVボードの扉
レール&スタイルビット、レイズドパネルビットを使用して加工しました。

鏡板は厚さ17ミリで裏側をバックカッタービットで約1ミリカットしています。
鏡板にハートのくり抜きをしました。
扉、椅子の座板をクランプで圧着

椅子の座板は1X10を2枚、ビスケットで板接ぎします。

右、ピーノ作TVボード、本体

本日はここで終了、TVボードも扉を付ければ完成です。
次回は椅子の完成を目指します。


7月15日(月)
椅子は完成しました。
ちょうど今月発売された手づくり木工辞典にプロの方の椅子が出ていて、さすがに一味違うなと思いました。
いつかは広葉樹であのような手の込んだ椅子も作って見たいです。

角ノミ機を使えばホゾ穴掘りはかなり楽になりました。

先日からミニサイズのローテーブルを作っています。
これも脚はホゾ組なので、角ノミ機が活躍しています。

椅子の組み立て
補強のためワークセンターで隅木を作り4隅に取り付けます。
完成した椅子
塗装はワトコ、ミディアムです。
座板は裏からビスで留めます。
パソコンデスクとセット(オーダー品)
ミニローテーブル

脚のホゾは8.2ミリの角ノミで掘りました。
ホゾはまだですが、寸法の確認のため並べてみました。
脚は2面をテーパーカットします。
今回は4本カット、8カットあるので簡単な冶具を作りました。

鋸刃を押さえつけるのでキックバックが恐いですが何とかうまくカットできました。
出来上がった脚4本。

先にテーパーカットすると角ノミ機を使う際基準がなくなり、やりにくいのでホゾ穴を掘ってからテーパーカットしました。
ワークセンターでホゾ加工してクランプで圧着します。
本日はここまでで終了!
ピーノ作TVボード
(オーダー品)
扉はレイズドパネルビットで加工しました。
ピーノ作
左スリッパラック
右ブレッドケース
(オーダー品)
ピーノ作
ステップ、
ディスプレイマガジンラック(6面バージョン)(オーダー品)
ピーノ作
2連スクリーン
(オーダー品)



7月24日(水)
工房は今、完全にサウナ化しています。
とりあえずエアコンを全開にしていますが、全く利きません。
じっとしているだけで滝のような汗が出ます。
減量には良いのですが、食欲は夏場も変わらないので何故か体重は減りません(^_^;)

ローテーブルは完成して塗装をしました。

トリトンワークセンターには、ダストバッグの代わりに衣装ケースを吊るしていますが、やはり隙間が多いためか床に木屑が散らばります。
本日少し改良してみました。これにより前に飛んでいく木屑はカバーできると思いますが・・・

ミニローテーブル、
天板は下からビスで取り付けました。
天板サイズ650X450
高さ390
塗装はオイルステインけやき色で、この後ウレタンニスを塗ります。
話題になった丁番下穴ドリル
ドリルビットサイズ2.8ミリ
1180円
ヒンジドリル
本日違うHCで見つけました。
ドリルビットサイズ2ミリ
1280円
右方向に木屑が良く飛び散り、掃除機が木屑まみれになり静電気が凄かったので、ベニヤ板を付けました。
ベニヤ板ははめ込んでいるだけです。
衣装ケースもフックの穴を開けて少し上にセットしました。
これで少し様子見です。
所有している木工関係の洋書
英語が読めないのはつらいですが、写真、絵を見るだけでも勉強になります。

残念ながら日本にはこのような詳しい本はないです。
こちらは日本の木工関係の本

手づくり木工辞典、ドゥーパ、その他カントリー関係の雑誌があります。

次はオーダーのカップボードを製作する予定です。


8月17日(土)
盆が明けて少し暑さが弱まった気がします。

先月末にキャンプに行ってきましたが、近いところだったので非常に暑かったです。
今回は竜太のキャンプデビューでもあり、犬がOKというところを近場で探して「チロリン村」というキャンプ場に行きました。

プール、テニス、金属探知機を使っての宝探しと色々楽しめましたが、帰ってから夏バテになってしまいました。

もう一回8月の終わりに行く予定です。

製作の方は中々エンジンが掛からず、小康状態でしたが、先週からぼちぼちやりだしました。
私はブレッドケース、ダストボックスを完成して、今はカップボード、上置きシェルフを作っています。

ワークセンターと自作のルーター台の下を少し改造しました。
ワークセンターは前にベニヤ板を貼ったのですが、左後方に削り屑が飛ぶためゴムのシートを貼りました。
ルーター台も下に削り屑が落ちないようにベニヤ板で囲ってみました。
只、ルーター台の場合テーブル面からも削り屑が飛んでいくので、効果は思ったほど無いようです。

ホームセンターで680円の激安扇風機を工房に付けてみたり、棚を作ったりもしました。
こういうことをしているのが意外と楽しいです。


蚊帳付きのタープは風が通らず意外と暑い。
2日目は平日だったため周りにキャンプ客が居なくて竜太と思い切り遊べました。
左)竜太、こういう所に来ると野性の本能が目覚めてウサギを探しだします。

右)長男は水泳で市の記録会に挑戦しました。
残念ながら県には進めなかったけど、がんばった。
(手前の青い帽子)
自作のルーター台の下をベニヤ板で囲ってみました。

スイッチがあるため前は開いています。しかし、前が開いていると風圧で前に削り屑が飛んできます。
前にもベニヤ板を貼りました。
スイッチがあるため、簡単に開くようにしています。

しかし、溝堀などではテーブルの上を左方向に削り屑が飛んでいくのであまり効果はありません。
ワークセンター、スイッチから見て左側にゴムシートを貼りました。

これにより、かなりの削り屑が衣装ケースに納まるようになりました。

ゴムシートならクロスカットモードの時にも干渉しません。
↓ミニカップボードの飾り板の麦穂の模様彫りをしました。
これは細かい作業で、手がしびれます。
ピーノ作、ミニカップボード
幅500,奥行280,高さ1050mm
(オーダー品)

ちなみに麦穂の彫りこみは私がやりました。
ピーノ作、お針箱(オーダー品)

ホワイト
ブレッドケース、
幅360,奥行240,高さ280mm
(オーダー品)

ダストボックス、
幅280,奥行320,高さ620mm
(オーダー品)
ピーノ作、腰板、
幅1580,奥行10,高さ850mm
(オーダー品)

ピーノ作、ラック
幅500,奥行250,高さ850mm
(オーダー品)
カップボード、製作中

背板の下のモールディング加工。
丸溝ビットを使用しました。
上置きの1つが完成しました。


9月6日(金)
8月の後半にまた2泊3日でキャンプに行ってきました。
今回行ったのは広島県の国営備北オートビレッジ、つい先日モーニング娘の野外コンサートが行われたそうです。
国営と言うだけあって広大な敷地で、設備面でも充実していて何より犬にやさしいという点で気に入ってしまいました。

製作のほうは、8月はかなりサボってしまいどんどん溜まっていき、仕方なく9月一杯は注文を受けないことにしました。

9月の入り少しピッチを早めて頑張っています。
カップボードは殆ど完成しました。

バンドソーを購入しました。
REXONというあまり聞かないメーカー名ですが、これが結構使えます。
ホームセンターでは卓上タイプの物は良く見ますが、価格のわりにあまり使えそうもなく購入をためらっていました。

これは切断能力が180ミリもあり、太い木材もカットできます。

オートキャンプサイト
占有面積も広く快適です。
キャンプ場に来てまで電気を使用?と思いますが、使って見るとこれが便利で、電球1個でガソリンランタン3個分ほどの明るさが得られます。

扇風機は680円の激安品ですが、あれば快適です。
鬼ヤンマをゲット!

お兄ちゃんが帽子で捕まえました。

近くで見るとデカイ!
すぐに逃がしてやりました。
REXON バンドソー BS-10K

これが約3万円!とは・・・

高さがあるため台は少し低めで作りました。

足は2X材、天板は昔のオーディオラックの天板を再利用です。
下にはキャスターを付けました。
長い材を切り出すときは引っ張り出して使います。
今は懐かしい、Technicsのプレート。

これを置くために、小さな作業台を撤去しました。
カップボードの上置き

背板は幅90ミリ厚さ9ミリの溝加工済みの板を釘で貼ります。

後ろ側は10ミリほどしゃくり加工をしています。
背板を貼って上置きは完成です。
こちらは下のキャビネット部

背板は4ミリ、シナベニヤをはめ込んでいます。
扉の製作

例によってスタイル&レールビット、鏡板はレイズドパネルビットで加工しました。
扉はまだ仮組です。
カップボード
 幅760ミリ奥行380ミリ高さ1660ミリ

扉をクランプで圧着して、後は扉の微調整、取り付けてほぼ完成です。
ネットで知合ったkeiさんに貸していただいた替え刃式ノミです。

早速ダボのカットに使って見ましたが、凄い切れ味です。
今まで鋸で切っていましたが、ノミでスパッと切れます。

やはり切れる道具は必要です。
ピーノ作、ステップ

側板のL字カットはバンドソーで切りました。
こういうカットはバンドソーだと簡単です。


9月18日(水)
カップボードは塗装も完了しました。
前に何台か製作しているので、多少大きさが変わっても手間は一緒なので比較的スムーズに出来ます。

現在オーダーのレンジ台を製作中ですが、意外と手間取っています。
基本はオープンラックですが、一番上の棚部分は側板で隠れるような構造です。
構造的に弱いので側面はハシゴ上にして、横板をホゾで組みます。

奥行が500ミリなのでまずは棚板、天板、底板等の板接ぎをしました。
現在ポニークランプが8セット有りますが、さすがに1回では無理です。
もう4本ぐらい欲しいところです。

本日朝9時から18時まで製作し、ようやく側板の組み立てまで出来ました。
まだ先は長そうです。

足は25ミリ厚40ミリ幅長さ1830ミリ

ホゾ穴は角ノミ機、9.5ミリノミで掘りました。
一番上の側板は本ザネ加工です。

溝は6.4ミリビットでルーターで加工しました。
凸もルーターテーブルで表裏を加工しました。
クランプで圧着します。

ポニークランプが5本必要なので、片方が乾燥してからもう片方を圧着します。

本日はここまでで終了です。
カップボード(オーダー品)

上置き部
幅800奥行270高さ820

キャビネット部
幅800奥行380高さ840

色はワトコ ミディアム
左:ステップ(オーダー品)ピーノ作

右:上置き(オーダー品)
幅590奥行270高さ820


9月22日(日)
レンジ台は今朝から組み立てをしました。
2段目と3段目にスライド棚が付きます。

スライドレールは左右の高さ、平行が合ってないとスムーズな動きをしてくれません。
レールはビスで留めますが、一発で決めないと木にビス穴がたくさん出来ます。
レールの微調整ができるように、レールのビス穴が楕円形になっている物もあります。

今回は棚板なのでレールが見えるので調整はしやすいですが、引き出しでは中が見えないので非常にやりにくいです。

両面テープでレールを貼り動きを確かめてからビス穴の位置を決めます。
スライドレールは通常左側はレールが外れないように上がコの字状になっていて、右側はL字状になっていて少しの余裕が取れます。
隙間を空けすぎると右側が外れるし、外れなくても本体が左のほうに寄ってしまいます。

あと半日もあれば何とか完成しそうです。

左は全体が組みあがった状態です。

右はスライドレールを両面テープで仮付けした状態です。
スライドレールは横付け用と底付け用が有りますが、これは横付け用です。

下穴ドリルでビス穴を開けます。
左側は電子レンジ用、右側は電子ジャー用で、目隠しの前板を取り付けます。
一番下には可動式の棚が付きます。

金属の埋め込みダボを2箇所に取り付けました。
一番上には片開きの蓋を付けます。

本日はここまでで終了です。
これはボールベアリングが入ったスライドレール。

今回は使用していませんが、遊びが全くないので取り付けは難しそうです。

9月30日(月)
レンジ台は完成して、現在塗装乾燥中です。
一番上の蓋は前面に溝加工しました。
今回初めてトリトンルーターを、プランジモードで使用しました。

レンジ台の棚は上の蓋の中に取り外しできる物を、一番下に2段階調節できる物を付けています。
とりあえず午前中に完成したので、塗装はピーノに任せて私は工房の中をゴソゴソしていました。

工房がある3階の天井は2m20センチしかありません。
よってそれ以上の長い木材は横に寝かせておくか、1階の吹き抜け部分に置いています。
トリトンでウッドラックという物が新発売されましたが、自作してみました。

1X材をバンドソーでフック状の物を切り出し、壁に付けただけなのですが結構いけます。

小物の製作はピーノがせっせと作っています。
オーダーの方は現在お休みしています。
11月納品予定までまだ溜まっていますが、大物も後2点ほどなので何とか10月一杯で出来ないかなと思っています。
10月の末にはイベントがありますので、それ用の製作もしなければいけません。

ということで新規オーダーはもう少し休みます。

次はキーボード台、椅子のセットか、テレビボードの製作をします。

集塵ホースを付ければ木屑も出ず快適です。

19.1ミリの丸溝ビットで彫りました。
出来上がったレンジ台。

幅520奥行500高さ1850ミリ
塗装はオスモカラー、ホワイトで行いました。
画像はまだ未塗装のものです。
下のスライド棚の前板には麦穂を彫りました。
一番下の可動棚。

棚板は、外れ止めにトリマで溝を掘り、棚受けに落とし込むようにしました。
ウッドラックのフック。

Timber Wolfの3/16インチ(4.8ミリ)のブレードで切りました。
このような材のカットはジグソーではクランプが掛からず苦労します。
バンドソーならスイスイ快適にカットできます。
とりあえず、塩ビパイプの変換ジョイントを付けて集塵ホースを付けられるようにしました。

木屑は自動カンナのように大きくないので細いホースでも大丈夫です。
Timber Wolfのバンドソーブレードは4.8、9.5、12.7ミリの3種類購入しました。

ウッドラックは3階の物置部屋に取り付けました。
3メートルの長さまで置けます。
ピーノ作

ふきんかけ、スパイスラック(オーダー品)
ピーノ作

コーヒーフィルタースタンド、カトラリーケース
(オーダー品)
ピーノ作

キルトスタンド、ディスプレイ梯子
(オーダー品)
ピーノ作

カトラリーケースB、ドールスタンド
(イベント用)
ピーノ作

キッチンペーパーホルダー、かさ立て
(オーダー品)

10月8日(火)

レンジ台は塗装も済んで納品しました。
大物が出来上がったところで、小休止して工房のリフォームをしました。

工房にしている3階の1室は元々普通の部屋にするつもりだったので、壁は石膏ボードのクロス貼りです。
壁に道具を吊るしたくても、石膏ボードのためビスの利かないところが多く困ります。
最近HCで良く目にする針葉樹合板、1820X910が840円とコンパネと価格は変わらず木目が付いているので、これを壁に貼ることにしました。

最初は1部分だけにしようと思っていましたが、貼っているとぶりが付いて結局ほぼ全面に貼りました。
針葉樹合板は8枚使用し、貼れてないところが少しありますがとりあえず終了にしました。

墨をつける作業台も、ワークセンターの近くが良いと思い場所を移動しました。
これで前よりはかなり作業効率が上がるかなと思いますが・・・

細かいところは徐々に改善していこうと思っていますが、照明が暗いという問題もあります。
本日、天井に点検口を開けて照明の配線をする予定でしたが、午前中ピーノの助手をしたので出来ませんでした。

工房配置図




レンジ台(オーダー品)
幅520奥行500高さ1850ミリ
塗装はオスモカラー、ホワイトで行いました。
上のスライド棚は電子レンジ、下の前板付きのスライド棚はは炊飯器を置くそうです。
奥行はないですが、一応作業台です。
幅1400奥行400高さ850mm

上には図面を貼るコルクボードをつけました。
右の別の棚にはテンプレート類を置いています。
端材置き場は今回は手をつけていません。
もうどうしようもなくどんどん増えていきます。
ポニークランプ8本も壁に吊るしています。

ノミやカンナは枠を作り差し込んでいます。
南側は屋根の勾配がついているので、高さがとれません。

ちょっとした腰板風になりました。

立って作業は出来ないので、椅子に座っての作業です。

バンドソー、糸鋸盤、角ノミ機、ボール盤を置いています。
コンセントの穴を開けるため、ジグソーの「ポケット切り」という方法を試してみました。

最初はばたつきますが、まあ切れるもんですね。

少しいびつな穴になりました。
ピーノ作(ピノキオ助手)フェンス

既製品を組み立てただけですが、柱が弱いため2X4材を倉庫から既成のアルミポールに渡し、柱を固定しています。

隣の浴室と面しているため、目隠ししました。
ラティスにツルをからませていくつもりです。
今日は少し寒かったのか、竜太は亀になっていました。

10月16日(水)
工房のリフォームは、ついに天井に穴を開けて照明を増設しました。
天井裏の点検口は、他の部屋にあるのですが、何分高さがないのと屋根の勾配があるので移動できるスペースはわずかです。
それと私の大きな体で、少し進むのにも非常に苦労します。

工房に点検口を開ければ、脚立に上って手が届く範囲で作業が出来るので楽です。
真ん中に1灯あったのを左右に振り分け2灯にしました。
これによりかなり明るくなりました。
作業台の上にもスポットライトを付ける予定ですが、必要ないほど明るくなりました。

工房への電源はコンセントは2回路、別で取っています。
照明も別回路で、後から照明回路からコンセントを増設しているのでコンセント回路は3回路になります。
よって20AX3で、2000Wの電気器具を3台同時使用ができます。

前にルーターテーブルの集塵対策で、下をベニヤで囲っていたのですが、隙間から結構木屑が飛び出していました。
今回、下を箱状にして前にはシャッター式の蓋を付けました。
トリトンルーターには集塵ホースを取り付け出来るようになっているので、これを利用してテーブルのフェンスとルーターからと2箇所で集塵するようにしました。

集塵機が安物なので2箇所にすると集塵能力が落ちますが、そのうちに専用機を購入するということでとりあえず現状で満足しています。

製作は本日からTVボード、キャビネットに取り掛かっています。
TVボードは少し組み立てまで出来ました。

天井は石膏ボードなので引き回しで楽に切れます。
ただし頭は真っ白になります。

コンパネで穴をふさいでいます。
穴が少しいびつですが、また後で修正しようと思います。
通常は電線同士の接続はリングスリーブで圧着されていますが、新しい配線はフルコネという差し込むだけの器具を使いました。

フルコネは、後でさらに増設するときに抜き差しが簡単に出来るので便利です。
天井にレセプタクルを取り付けて照明器具を取り付けます。

7.5畳に70W2灯は凄く明るいです。
ルーターテーブルの下に箱を付けました。

全面の蓋は横に溝を掘ってシャッター式で上下に移動します。

蓋が邪魔にならない方法を考えて、こうなりました。
蓋の上部にL字のフックを設けて、締めたときにぶら下げます。

ルーターのスイッチが中にあるため、片手で操作できる、開けるときはフックを外せば引力で自動ドアになります(^_^;)

そのうちスイッチも外に付けようかと思っていますが・・・
集塵ホースはフェンス側とルーター側を途中で連結させ、ダストコレクターに差し込みます。
現在製作中のTVボード、キャビネットの図面
TVボードは、天板サイズ750X500mm

天板には反り止めと補強の意味で下に木を渡しています。

本日はここまでで終了です。
ピーノ作、コーナーラック、ダストボックス
ピーノ作、ブレッドケース、ドールベンチ

11月5日(火)
先日ランバージャックという木材の通販をしている業者からSPF1X材を購入しました。
価格はいつも買っているホームセンターより送料を加算しても少し安く、状態も良かったです。
ただ1X4が2X材のように面取りしているのが、板接ぎなどをする際使いにくいということがあります。

「時は金なり」といいますが、ホームセンターまで往復30分、荷物の積み下ろし等を考えれば少し高くても充分元が取れると思います。
今では道具や材料にしても殆どネットで購入でき、非常に便利な世の中になりました。
反面ホームセンターで買わなくなれば商品構成もどんどん少なくなっていき、いつのまにか撤去されます。
先日もBOSCHの消耗品類が殆ど撤去されていました。
ジグソーブレードやサンディングペーパーはセット品のみで、単品商品は一切無くなってしまいました。
私は消耗品類は途中で切れるのが嫌でいつもまとめ買いをするので、一度購入すれば2〜3ヶ月は持ちます。
それで売れてないと判断されたのでしょうか?他に買っている人は居なかったのでしょうか?それとも売れていようがお構い無しでしょうか?浅はかですね・・・そのうちBOCSH製品も店頭から消えるのでしょうね。
ネットで買えるから特には困りませんが・・・

製作は今は小物中心に作っています。
本日は引き出しつき2段シェルフを完成させました。

イベントは相変わらず凄い人だったようですが完全委託なので、どれぐらい売れたのかはまだわかりません。
最も今回はあまり出品出来なかったので、全部売れても10万もいきません(^_^;)

9月から受注をストップしていましたが、大物もあと2品ぐらいで少しめどが立ってきたので大物以外の受注は再開しました。

工房の改造もスポットライトを取り付けて、かなり改善できましたが、そろそろ長年の夢だった集塵ネットワークに取り掛かろうかと思っています。

今まで安物の集塵機で行っていましたが、2人で違う電動工具を同時使用することが多いためかなり無理があります。
KnottyさんのHPを拝見してから、いつかはあのような集塵ネットワークを組みたいといつも思っていました。
集塵機はDELTAの50-775JPを購入するつもりです。
配管をどうするか迷いましたが塩ビパイプは安くて手に入れやすいのですが、静電気の発生が凄いらしく止めました。
粉体を圧送する場合恐いのが粉塵爆発です。
普通の掃除機程度で粉塵爆発が起こるとは考えられないのですが、我が家の掃除機でも静電気が起きているのは一目瞭然です。

色々調べた結果PVC樹脂ホースは比較的静電気が発生が少ないということですが、現在ホースを物色中です。
75径のホースで配管して様子を見ようと思います。
後は必要に応じて径を変換しようと思います。

SPF材は12フィート物を購入したため、このままでは3階の工房へ運べません(^_^;)

とりあえず玄関の吹き抜け部分に置いて、カットしてから工房に運びます。

天井の点検口も額縁で覆って、少し見た目が良くなりました。
作業台の上にスポットライトを取り付けました。

壁のスイッチも増設しました。
これはピーノが作っているミニチェストの蓋。

刃径19.1ミリの丸溝ビットで溝を彫ります。
これぐらいの大きさだとルーター手持ちより、ルーターテーブルで行ったほうが早いです。

フェンスのストッパーの位置決めを正確にしないと、とんでもないことになります。
引き出し付き2段シェルフ(オーダー品)
塗装前

ミニチェスト(オーダー品)
塗装ミディアム
ブレッドケース(オーダー品)
塗装ミディアム

TVボード(オーダー品)
幅750奥行500高さ500mm
塗装ミディアム
ピーノ作、ブックキャビネット(オーダー品)
幅400奥行400高さ1300mm
塗装ミディアム

扉は3枚を板接ぎしていますが、継ぎ目が分かるようにわざと面取りしています。
キャビネット(イベント用)
塗装(オスモ)アンチックパイン

天板は2枚貼り合わせで飾り彫りを行っています。
扉はレイズドパネル。

結構手間が掛かったのですが、売れたかどうかは不明です。
ピーノが帰るときにはまだ残っていたそうです。
ミニキャビネット2品(イベント用)
塗装(オスモ)アンチックパイン

扉はレイズドパネルミニで作りました。
これも売れたかどうかは不明です。

11月9日(土)
バンドソーは購入して以来、3/16"ブレードで糸鋸、ジグソーの代わりにしか使っていませんでした。
今回テーブル用の天板部材をを挽き割りで作ることにし、やっとバンドソーの能力を発揮することになりました。

とは言ってもリップフェンスがないので、まずはリップフェンスの製作から始めました。
フェンス部分はMDF20ミリ、保持材として2X材、1X材を使用しテーブルの両側から挟みこむような構造です。
固定は前に購入して使っていなかった、トグルクランプを使用しました。
製作に当たってはmonacoさん、atebiさんのを参考にさせていただきました。

材の押さえもあったほうが安定するかと思って作ってみました。

天板サイズは幅1000o、奥行410oで2X8材を縦きりで幅150oにカットし3枚接ぎ合わせます。
厚みは25oに調整します。

挽き割りは幅29oでセットしたのですが、ドリフトのせいで1枚26oのところが出来てしまい、結局自動カンナで削ったら24oになってしまいました(>_<)
ドリフトしているのに無理にフェンスに押し当ててカットしたのが良くなかったようです。
挽き割りはTimber Wolf、1/2"ブレードで行いましたが、どうも右へ切れていくようです。
途中で負荷が掛かりすぎて刃が止まってしまいました。

木工辞典no.38に詳しくフェンスの調整方法が書かれてありましたので後で読んでみました。
調整は
まず適当な木材に木端面(基準)から平行な線を書き、その線をフェンス無しで途中まで切る。
ドリフトによって基準が刃に対して角度が平行でなくなるので、その基準をフェンスの基準にする。
ということです。

先に読んでおけばよかった。


テンションのかけ方についても書いてありましたが、テンションは出来る限り強く設定し、ブレードの振れ幅は5ミリ以下が理想ということです。
1/2"ブレードで裏のゲージで4の位置にしましたが、もっと強くしたほうが良かったのかもしれません。

結果フェンスと保持材の間に3ミリのベニヤをかませました。

材の押さえはブレードの前側は有った方が良いかも知れませんが、後ろ側はドリフトのことを考えると無くても良いかも知れません。

24ミリの天板になってしまいましたが何とか板接ぎまで出来ました。

製作は今のオーダーのテーブルと、キーボード台(椅子つき)も同時進行で行う予定です。

2X8(38X183mm)を幅150oに縦切りでします。
バンドソー用リップフェンス。
フェンスの高さは150oです。
フェンスの固定はトグルクランプで行います。

反対側(後ろ)は振れないように板を貼り付けます。
余分のビス穴は失敗です。
左:材の押さえ、テーブルの穴にボルトを入れて下から蝶ナットで固定します。
テーブルソーで溝を掘り3ミリベニヤを挟みます。
ブレードの前と後ろ2箇所に付けましたが、後ろはドリフト調整をすれば必要ないかも知れません。
無理に刃を押さえてしまう気がします。

右:ドリフト調整のためフェンスと保持材の間に3ミリベニヤを挟んでいます。
長い板を挽き割りするには補助台が必要です。
今後の課題です。

29oでセットしましたが、2枚は最低27o、1枚が26oになってしまいました。
木端面の直角、直線は手押しカンナが必要ですが、持ってないのでルーターテーブルで出してみました。

直角は出たものの、直線は出ず結局手カンナで修正しました。
1000oの材の直線を出すにはそれ以上のフェンスの長さが必要です。
板接ぎはいつもの通りビスケットで行いました。

何とか24oの天板が出来ました。
端材、8oから10oの板が出来ました。

背板に使えそうです。

11月29日(金)
木工用集塵機を購入しました。DELTAの50−775JPです。
工房の外のベランダに小型のストッカーを作りその中に置きます。
ストッカーは集塵機を置くだけなら幅900ミリ、奥行450ミリ、高さ1800ミリで良いのですが、後々のことを考えて幅1800ミリにしました。
そのうちにダストコレクターを自作しようと思っています。

ホースの径は100ミリで、集塵力は前の掃除機に比べると、とてもパワフルです。
動作音は誘導モーターを使用のためとても静かで、風切音が多少する程度です。

試しにトリトンのダストコレクターにホースを変換して取り付けてみましたが、内径32ミリのホースではダストバッグが真空にならず吸い込みが悪くなりました。
自動カンナ盤は径75ミリ、バンドソーは径65ミリで接続するので良いとして、ワークセンターやルーターテーブル、サンダーなどをどのように接続するかが問題です。

昨日と本日の2日がかりで、ようやく集塵機のストッカーが完成しました。
材料は殆ど塗装済みのコンパネです。1800X900が1,140円、5枚使用しました。

ベランダから工房内へは75ミリのホースで、窓から取り込みます。
窓に付いていた網戸を改造しました。

後は工房内の配管、電源、スイッチの取り付け等をします。

オーダー品の製作はピーノがしていますが、2日ほど風邪で寝込んでいたので若干作業が遅れています。
それと巨大な集塵機が工房を占拠していたので、邪魔をしていたようです。

キーボード台、椅子の脚です。

デザイン上の問題でホゾ加工は行いません。

そのため補強をしました。

バンドソーで45度の切込みを入れて補強の隅木を取り付けました。
隅木は脚にピッタリとはまるように同じサイズで作ります。

冶具を使用して切断しました。
左;完成した、キーボード台と椅子(オーダー品)
(注)キーボードは我が家の物です。
幅1010奥行400高さ700ミリ
椅子、幅600奥行300高さ450ミリ


右;テーブル(オーダー品)
幅1000奥行410高さ730ミリ
集塵機ストッカー、組み立て中

エアコンの室外機が邪魔になりました。
もう少し穴を上に開ければよかった(>_<)

網戸の網を外し、上にアクリル板、下にコンパネを貼り、コンパネに穴を開けてホースを中に入れます。
屋根にはアスファルトシングルを貼り、扉は観音開きにしました。
取っ手はまだ付けていません。

集塵機を入れてみました。
これでとりあえず雨の心配はなくなりました。

12月11日(水)
集塵ネットワークは、一応使えるようになりました。

集塵機は工房の外のベランダに置いていますが、スイッチを入れにわざわざ外へ出て行くのは非常に手間です。
工房内にコンセントを設け、コンセントを入り切りするスイッチを3箇所に付けました。
2箇所スイッチではちょうど階段の上下で入り切りする3路スイッチという物を使いますが、3箇所になると間に4路スイッチを設けます。

ベランダ側の工房内の壁にスイッチ、その下にコンセントを付け、ワークセンター上とルーターテーブル上の天井にそれぞれスイッチを取り付けました。
これにより3箇所どこでも集塵機の起動、停止が出来ます。
狭い工房では木材をセットしてから集塵機のスイッチを入れるのに、手元にスイッチがないとセットした木材が邪魔で不便です。
しかし、ブラストゲートを開けていなければ同じなのですが・・・

配線図


スイッチはワイドを使用しています。
ワイドスイッチは、通常のスイッチより大きくタイムリーに入り切りすることが出来ます。

特に天井のスイッチは私は楽に届くのですが、(天井高さ220センチ)ピーノは届きません。
よって端材等を使って入り切りしますが、ワイドスイッチなら外れることがありません。

配管接続図


配管は集塵ストッカーを出たところで100ホースから75ホースに変換し、工房内の分岐ボックスに入ります。
分岐ボックスから上に75ホース、横に65ホース、前には65の塩ビパイプを短く切った物を接続します。
ホースの接続には、75ホースは65の塩ビパイプ、65のホースには50の塩ビパイプを使用しています。
つまり65の塩ビパイプの外寸が75ミリということです。

天井に上った75のホースは分岐してブラストゲートから65のホースに変換してワークセンター、ルーターテーブルに接続します。
ルーターテーブルでは更に分岐して、フェンスと下からの2箇所で集塵します。
ワークセンターでは今回は上からの集塵のみですが、近々下からの集塵も行う予定です。

ワークセンターやルーターテーブルの集塵ホースの接続口は32ミリホース用なので、接続口を大きく切り取って塩ビパイプを取り付けました。

今回購入した集塵機は元のホースが100ミリ径で、掃除機などと比べると風量が多く、ホースをあまり細くすると集塵力が極端に落ちます。

分岐ボックスから横に65のホースを接続して角ノミ機、糸鋸盤、バンドソーに配します。

分岐ボックスの手前の65塩ビパイプは、自在ホースを取り付けてボール盤の集塵、75のホースを取り付けて自動カンナ盤の集塵、ホースを変換してサンダーやビスケットジョイナーの集塵を行います。

静電気の対策のため、コンセントのアースから銅線をホースに巻きました。

早速ワークセンター(テーブルソー)、ルーターテーブル、ボール盤に使用してみましたが、中々快適です。
最もボール盤については切り屑が360度に散らばるので、ちょっとした工夫が必要です。
また今度対策を考えようと思います。

ワークセンターの下は衣装ケースを吊るしていましたが、隙間があるためか周りに切り屑が散らばります。
今回少しコンパクトなボックスを作ってみました。
これをどうやって取り付けるか悩んで、本日の作業は終了しました。

製作は、現在ピーノがTVボード、カレンダーホルダーを製作中です。
私も次回からカーテンボックス、キッチンチェストなどを製作します。

スイッチを入れると上下の集塵袋が膨らみます。

工房内の3箇所分岐ボックス。
手前には自在ホースを取り付けてボール盤の集塵などを行います。

ブラストゲートは、上は既成品、横と手前は自作。
コンセントと3路スイッチ、4路スイッチ。

4路スイッチはホームセンターでは売っていなくて電材屋で購入しました。
天井のワイドスイッチ、壁のスイッチとコンセント。
大きいので棒で簡単に押すことが出来ます。
分岐ボックスから天井に立ち上がり分岐してワークセンター、ルーターテーブルに行きます。
ブラストゲートからワークセンターのガイドサポートに接続します。
ルーターテーブルには更に分岐して上下で集塵します。
ルーターテーブル集塵ボックスの後ろから65のホースを差し込みます。
トリトンルーターには集塵ホースが取り付けできるようになっていますが、65のホースは取付できないため集塵カバーは外しました。

フェンスへの取り付けは角度をつけないと後ろの鉄板に当たってしまうため苦労しました。
自作のブラストゲート。
SPF材とベニヤ板で作りました。
ゲート部分には外れ止めに4ミリネジをつけています。
ボール盤の集塵は自在ホースを使用します。
自在ホースは曲がりを自由に固定でき太さも多少変わります。
1m、2000円と高いですが便利です。
オフで購入しました。
パイプ径を変換してサンダー、ビスケットジョイナーを接続します。

ここには、他に75ミリホースを取り付けて自動カンナ盤を接続します。
分岐ボックス横には50塩ビパイプを取り付け、65のホースを接続します。

糸鋸盤、角ノミ機へは自在ホースで集塵を行います。
バンドソーへは65のホースで接続します。
糸鋸盤用の自在ホースを延ばして、バンドソーの上からの集塵も可能です。
静電気対策のため、アース付きコンセントのアースから銅線を接続してホースに巻いていきました。
新しく作ったワークセンターの集塵ボックスです。

ワークセンターのスライドプレートが丁度隠れるくらいの大きさです。
さて、これをどうやって取り付けるか?

これが上下にスライドして、クロスカットモードのときに邪魔にならないようにしたいのですが・・・

12月23日(月)
有馬記念も終わっていよいよ年末という感じです。
有馬記念は、1着3着のワイドで一応的中しましたが儲けはわずかでした。
3着の馬を狙っていただけに悔しいです。3連複総流しだったら取れてたのに・・・(>_<)
でも今年はわりと好調で、競馬に関しては良い年でした。

前回途中止めになっていたワークセンター下の集塵ボックスは完成しました。
取り付けはスライドレールに丸棒で吊り下げるようにしました。
丸棒はスプリングによってストロークを持たせ、クロスカットモードにするときは瞬時に下がるようにしました。

テーブルとスライドプレートの隙間から木屑が飛んでいくので、テーブルの下に隙間テープを貼りました。
これによりテーブル下の集塵はほぼ完璧になりました。
テーブルの上は集塵機を強力にしたのと太いホースのおかげで、通常のカットでは殆ど集塵してくれます。
木材の端のほうを少しだけカットするようなときは、ガイドサポートの隙間から横に木屑が出ます。
これはトレーニングビデオにあった、ブラシのようなものをガイドサポートの横に貼りつけやれば少しは解消すると思います。

後はクロスカットモード時の集塵対策ですが、これは来年の課題にします。

作品のほうはピーノが作っていたTVボードの扉と、オーダーのカーテンボックスを作りました。
扉はいつものようにレイズドパネルビットで加工しましたが、今回レイズドパネルビット用のテーブルとフェンスを作り変えました。
フェンスには集塵ボックスを取り付けたので、木屑も散らばらなくなりました。

扉の横枠の木口をレールビットで加工する際、細い材なのでフェンスを基準にするのが難しく、私のルーターテーブルにはマイターゲージを使えるようになっていないため、自作のレールをテーブルに付けてワークセンターのマイターゲージを使っていました。

レールビット、スタイルビットはコロが付いていて、正確にコロの位置まで切り込んでやらなければピタッと合いません。
マイターゲージとフェンスと両方で加工するときは、フェンスをマイターゲージのレールに合わせて平行にセットしないと途中でフェンスに当たったりします。

trend社のカタログにジグが紹介されていたので、これを参考に同じ物を作ってみました。
トグルクランプとMDFボード、端材を使った簡単なジグですが、フェンスとコロの位置をセットしていれば簡単にレール加工ができます。
切り終わったときの材のめくれもなくなり、一石二鳥のジグでした。
テーブルソーでもマイターゲージが使えない長さの材を、フェンス基準で切り出すときに使えそうです。

カーテンボックスは長さが2m強あるため、構造は簡単ですが加工は大変でした。

作品の製作はこれで今年は終わりです。
年末に工房の整理、掃除をします。
来年は1月1日から仕事です(>_<)

それでは、ピノキオの製作日記は今年最後ということで、1年間ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。

ワークセンター下の集塵ボックス。

両側の丸棒で吊ります。
針金で作ったつまみを握ると丸棒が引っ込み下に下がります。
左、下がった状態。
これでクロスカットモードに変換できます。

右、セットした状態。
テーブルの下にスライドプレートの大きさに合わせて、スポンジの隙間テープを貼りました。
レールビット加工用ジグ。
フェンス基準で正確に安定して加工が出来ます。
左、trend社のカタログ。
ルータービットの会社かと思っていましたが、このようなジグも販売しているらしいです。

右、レイズドパネル用テーブルとフェンス。
取り付けはクランプです。
左、ピーノ作、TVボード(オーダー品)
扉は私が作りました。真ん中に麦穂の彫り込みをしています。
未塗装、扉は置いているだけです。

右、カーテンボックス(オーダー品)
未塗装
スツールとカレンダーホルダー(ピーノ作)
ワトコ、ミディアム(オーダー品)
ステップとウインドウシェルフ(ピーノ作)
(オーダー品)
リモコンケースとクッキングペーパーホルダー
(ピーノ作)(オーダー品)
スリッパラック(ピーノ作)(オーダー品)
マガジンラックと同じデザインですが、真ん中に仕切りがあってスリッパケースとして使用できます。